会社概要

当社は、1995年4月、日本航空株式会社と外食産業の老舗ロイヤル株式会社との合弁会社として開業、成田国際空港(成田空港)および東京国際空港(羽田空港)において機内食を調製しています。
当社のモットーは、「安全で高品質な機内食」。空の上でも味わい深いお食事を召し上がっていただけますよう、四季折々の味覚を提供しています。

会社概要

社名 ジャルロイヤルケータリング株式会社
名称英語表記 JAL ROYAL CATERING CO., LTD
設立 1992年1月16日
本社所在地 〒286-0111
千葉県成田市三里塚字御料牧場1-720
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代表電話番号 TEL:0476-32-1311
FAX:0476-32-1332
代表取締役社長 小田 卓也
資本金 2,700百万円
株主 日本航空株式会社(51%)、ロイヤルホールディングス株式会社(49%)
事業内容
  • 機内食の調製および搭載
  • 上記に伴う倉庫業
  • 煙草・酒類の販売 など
受託航空会社 日本航空(JAL)国際線、貨物便
ZIPAIR Tokyo(TZP)
日本貨物航空(NCA)
ネパール航空(RNA)
スリランカ航空(ALK)
取扱食数 成田工場:6,000食 羽田工場:9,500食
取扱便数 成田工場:旅客便26便/日、貨物便8便/日 羽田工場:旅客便34便/日
従業員数 821名(*)

(*)2024年8月1日現在

組織図

組織図

沿革

1992年1月 ジャルロイヤルケータリング株式会社 設立
1995年4月 成田工場 開業
成田空港にて日本航空(JAL)向けに機内食の搭載を開始
2014年3月 羽田工場 開業
羽田空港にて日本航空(JAL)向けに機内食の搭載を開始
2017年4月 成田空港にて日本貨物航空(NCA)向けに乗務員用機内食の搭載を開始
2020年6月 成田空港にてZIPAIR Tokyo(TZP)向けに機内食の搭載を開始
2020年12月 ビジネスジェット向けに機内食の搭載を開始

取り組み

環境保全

すこやかな地球環境を維持するため、当社では可能な限り環境に配慮した事業運営を行っています。
一般的に機内食製造における過程や食器やカトラリー(フォーク・ナイフ類)の洗浄における過程においては多くの水を使用しますが、当社では工場排水の処理に薬品を一切使用せず、酵母を使うことで環境に負荷をかけない「排水処理設備(バイオルンシステム)」を両工場に導入しています。

バイオルンシステムとは、もともと自然界に存在するバクテリア等の微生物による自然浄化作用を人為的に活性化することによって、直接汚染物質を分解させて自然浄化を促進させるシステムです。

地域貢献活動

当社は、地域との共生を目指し、JALグループと連動してこれら地域貢献活動に積極的に参加しています。

成田駅前清掃

JALグループは、千葉県成田市役所と成田商工会議所主催で開催される成田駅前の清掃活動に参加しています。
当社スタッフもJALのはっぴを着て、ごみ袋とトングを片手に市内各所の美化活動に取り組んでいます。

富里スイカロードレース

富里スイカロードレース

千葉県富里市で毎年5月に開催される「富里スイカロードレース」に、毎年当社スタッフ数名がボランティアスタッフとして参加しています。「富里スイカロードレース」はマラソンコース終盤の給水所で富里市名産品のスイカが提供されるほか、ゴール後もスイカ食べ放題という地域色豊かなマラソン大会です。

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